加塚医院で出産します。分娩費用や設備、入院について

加塚医院

加塚医院で出産することを決め、妊婦健診も順調にクリアしていってとうとう10ヶ月目に入ろうとしています。(→病院雰囲気や妊婦健診費用についてはこちらの記事へ)
そこで加塚医院の気になる分娩費用や設備、入院にまつわるあれこれをまとめました。

まず、分娩予約を取りましょう

加塚医院は個人病院ながら、無痛分娩や帝王切開にも対応しており非常に人気な病院のため、分娩予約が早く埋まってしまいます。心拍が確認(妊娠5〜6週)できた時点で分娩予約ができますので、分娩の意思が決まっている方はすぐに予約をしましょう。その際に、入院前受金(分娩入院費の一部となる)として20,000円がかかり、本人の都合でのキャンセルは返金できませんのでご注意ください。

入院期間について

・正常分娩の場合、分娩日含めて5日間。
・帝王切開の場合、手術当日を含めて7日間。

入院費用について

・分娩費用・・・620,000円〜
・帝王切開、無痛分娩費用・・・800,000円〜
※分娩費、入院費、新生児管理料など含む。2017年現在の料金です。
※時間外・休日及び深夜の分娩、無痛分娩、その他の特別措置を必要とした場合、別途費用が加算されます。異常分娩の場合には健康保険が適用されます。
※出産育児一時金等の直接支払制度を採用しています。出産育児一時金が健康保険組合から直接医療機関へ支払われるので、退院時に42万円の差額料金を精算します。

お部屋について(3階フロア)

・普通室(洋室)・・・4部屋。差額料金なし。
・普通室(和室)・・・2部屋。差額料金+10,000円。
・特別室(シャワー・トイレ付き)・・・1部屋。差額料金+30,000円。
<設備>ベット・テレビ・洗面台・冷蔵庫・(特別室のみドライヤー)
<備品>バスタオル・フェイスタオル・洗面用コップ・加湿器・授乳用クッション・円座
※トイレは3階フロアに2つあります。シャワールームはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ドライヤーあり。10:00〜18:00で、1人30分の予約制になります。
※洋室は、ビジネスホテルぐらいの広さで、和室はそれよりも広く、小上がりの畳に布団が敷いてあり、そのスペースが広めなので上のお子さんがいらっしゃる方や授乳スペースとしても使えるそうです。面会者が多い方は和室の方がいいかもしれません。

お食事について(4階フロア)

栄養士がしっかり栄養やカロリーを計算して、和食、洋食、両シェフによるお食事です。口コミ評価の高い美味しいお食事だそうです。
授乳中や体調に問題がない限り、4階フロアでみんなでお食事となります。朝8時、昼12時、夜18時、各40分。

LDR(陣痛室・分娩室)について(2階フロア)

加塚医院では、LDRが2室、帝王切開の処置室が1部屋、LDRが埋まっているとき用の待機室が1部屋(3ベッド)あります。陣痛が来て入院となって、最終的な出産まで基本的にLDRで過ごすことになります。
LDRは1回につき1人までの入室(夫か実母のみ)できます。アロマのディフューザーとCDプレイヤーが備え付けられています。病院でもアロマやCDの用意があるそうですが、自分の好きなアロマや音楽も流せるそうです。普通分娩の方は飲食できます(お産が進むにつれて食べられなくなるそうですが食べられるときは食べていいそうです)。
ちなみに、男性用トイレは2階のみになります。

立会い分娩について

帝王切開分娩以外での分娩では立会い分娩が可能です。
ご主人様や妊婦様のお母様の立会い分娩をおこなっております。お子様やその他のご家族の方は感染管理の都合上、ご遠慮いただいています。

面会時間について

終日 14:00~20:00まで
※お母さんは分娩後2時間はLDRで過ごし、赤ちゃんは新生児室で観察(窓越しでのご面会可能)となります。分娩後、面会時間外の場合、ご家族の方はいったんお帰りいただいています。面会時間内の場合は3階のお部屋でお待ちいただけます。赤ちゃんは出生後翌日から3階のお部屋にてご面会できるようになります。
※面会時には必ず毎回2階のナースステーションへお立ち寄りください。

入院時の持ち物について

必ず必要なもの(妊婦さんが持っていくもの)
・母子手帳(氏名や住所は必ず記入しておいてください)
・自治体の妊婦健診助成券(手元に余っていればご持参ください)
・診察券
・保険証
あとからでも間に合うもの(ご家族の方に持ってきてもらうもの)
・洗面入浴用具(歯ブラシ、化粧水など。シャンプー・リンス・ソープは備え付けもあります)
・パジャマ(授乳しやすい形のもの3組程度)
・下着類(産褥ショーツ・授乳用ブラジャー3組程度)
・退院時の赤ちゃんの衣類
・赤ちゃん用体温計
・ガーゼハンカチ(3〜4枚)
あると便利なもの(必須ではありません)
・ペットボトルの飲み物
・ペットボトル用ストロー
・上に羽織るもの
・靴下
・リラックスグッズ(好きな音楽、雑誌、アロマなど)
・メガネ(コンタクトは装着せずにご来院ください)
・ヘアゴム(髪の毛の長い方)
・リップクリーム
・携帯電話充電器
病院で配布してくれるお産セット
・分娩着
・お試し用母乳パット
・スリッパ
・洗浄綿(陰部や乳頭のケアに)1つ
・ピアバーユ(おためし1つ)
・簡易骨盤ベルト
・ベビー用おへそ消毒セット
・産前ショーツ
・お産ナプキン(Lサイズ×1、Mサイズ×2)
・紙おむつ(1パック)
・ベビー用おしりふき
・産後直後用の腰巻とパンツ
・コップ(ストロー付きプラコップ)
・お部屋に入る際の産褥ショーツ(M~LL 1枚)
※分娩に必要なものはお産セットで用意されているため、入院時のパジャマなどはあとから持ってきてもらっても間に合います。
※院内にペットボトル自動販売機がないため、ペットボトルは多めに用意しましょう。4階フロアにウォーターサーバーと紙パックの自動販売機があります。

入院中の指導について

経膣分娩(帝王切開)
お産当日(手術後〜1日目)・・・ゆっくり休む
1日目(2日目)・・・母子同室指導(授乳の説明など)
2日目(4日目)・・・沐浴指導
3日目(5日目)・・・退院指導
4日目(6日目)・・・退院(午前中)
※随時、おっぱいの状態や飲ませ方の確認をしてくれます。

産後フォローについて

退院後、1週間過ぎから1ヶ月健診までの間にわからないこと、不安なことなどがあれば相談ができるそうです。初回無料で、2回目以降は1,000円になります。

おわりに

加塚医院での出産〜入院のイメージがわきましたでしょうか。病院内のみ閲覧可の入院案内ファイルや後期マザークラスに参加されるとより具体的に分かるかと思います。ぜひご参考になさってください。
→加塚医院の病院雰囲気や妊婦健診費用についてはこちらの記事
→加塚医院のマザークラス&マタニティヨガについてはこちらの記事

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参考URL

加塚医院ー当院で出産される方へ

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