加塚医院で出産しました。気になるお食事や入院費用など公開します!

加塚医院

加塚医院で出産してから育児に追われあっという間に1年が経ち、2年が経って、、、しまいました。出産直後、「加塚医院で出産してよかった〜」っという気持ちでいっぱいでしたが、2年経った今でも同じ気持ちでいます。これから出産される方の参考になるように記事を書きたいと思います。

陣痛タクシーで加塚医院へ!

夜から、陣痛が一定の間隔になり、加塚医院へ電話をして指示を仰ぐことに。「夜間はとにかく横になって、体力が消耗しないように休んでください」と言われましたが、心配と不安と痛みで一刻も早く病院へ行きたい気持ちになりました。 そして明け方になり、陣痛タクシー(陣痛タクシーに乗った記事はこちらへ)で加塚医院に向かい、インターホンを鳴らして分娩室に通してもらいました。加塚医院は陣痛室と分娩室が一緒のLDRで、子宮口が開くまでこの分娩台に横になって待つことになります。が、この分娩台、とにかく寝心地はよくありません。いざ分娩するときに下半身の方のマットを取って足が乗る台が出てくるのですが、このマットが滑り落ちて、なかなか楽な体勢になれないのです。陣痛のピークに陣痛室から分娩室へ移動しなくて済むようにLDRを選びましたが、なかなか子宮口が開かなかったのでこのベッドで長時間過ごすことに。今思えば、落ち着いてもう少し家でのんびり過ごせばよかったと後悔しました。

無事に出産!出産後、分娩室でお昼を食べる。

立ち会い出産の予定はありませんでしたが、主人が付き添ってくれて11:30頃に無事出産をしました。(主人にお股の方見られないか心配でしたが、分娩台が高い位置にあることと、顔の方にいてくれたので見られませんでした。)その後分娩室でお昼を食べました。起き上がれなかったので、寝たまま、主人に食べさせてもらいました。一般の人と同じメニューのようで、出産後すぐの身体では油こく食べられませんでした。入院中に1食、特別に松花堂弁当の「お祝い膳」なるものが出るのですが(ローテーションでいつ出るかはわからない)、たまたま産後すぐの食事がお祝い膳で「あまり食べられなくて残念だった」という話も聞きました。

そして入院&母子同室について

経膣分娩の場合、お産した日を含めて5日間入院(5日目で退院)となります。お産当日は部屋でゆっくり過ごし、次の日から母児同室になります。加塚医院の場合、「基本的に母児同室をおすすめしていますが、夜間ゆっくり休みたい場合は22時過ぎにナースステーションまで赤ちゃんをお連れください」と記載があって、初日はヘトヘトだったため、22時過ぎで赤ちゃんを預けました。一緒に入院している方にどうしてるか聞いたところ、「朝の4時の授乳が終わったら預かってもらって、次の授乳の7時まで仮眠をとったよ」と言ってました。退院したらゆっくり寝ていられないので、預けられるものなら預かってもらいたいけれど、赤ちゃんに母乳飲んでもらったほうが母乳の出もよくなるし!と葛藤があり、翌々日からは朝4時までお世話を頑張ることにしました。

母乳育児?混合育児?母乳指導は?

加塚医院では、最初に助産師さんが、簡単におっぱいの飲ませ方を教えてくれましたが、母乳マッサージや母乳指導といったものはありませんでした。授乳する前と後に赤ちゃんの体重を測って母乳が足りていなければ、粉ミルクが用意されているので自分で調合してあげました。私は、母乳が足りずに粉ミルクを足していまして、「いつか母乳だけでまかなえる日が来るのかな」っとこのときは思っていましたが、結局母乳の出は悪いまま、混合から完ミ(完全ミルク)へと移行することになりました、、、。私は、友達もみんな慣れた手付きで母乳あげていたし、出産すれば勝手に母乳は出るものだと思っていましたが全然そんなことはありませんでした!母乳するときに力が入りすぎて全身痛いし、思うように吸ってくれなくて。助産師さんに母乳相談はできるのですが、「このままいけば大丈夫よー」と言われたのですが、あまり解決にはなりませんでした。本当に母乳育児を望むなら、母乳指導のある病院を選ぶか、妊娠中から母乳外来を覗いてみるとか情報を集めておいた方がいいでしょう。産後に母乳外来を探す余裕も行く余裕もありませんでした。

お食事について

加塚医院の出産で1番楽しみにしていたことはお食事です!栄養バランスがとれて、彩りもよく美味しい!退院後はこんなにいい食事がなかなか取れないと思い、楽しみで仕方なかったです。

加塚医院のお食事
2日目の昼食
加塚医院のお食事
2日目夕食
加塚医院のお食事
3日目朝食
加塚医院のお食事
3日目昼食
加塚医院のお食事
3日目夕食
加塚医院のお食事
4日目朝食
加塚医院のお食事
4日目昼食
加塚医院のお食事
4日目夕食(噂のお祝い膳!)
加塚医院のお食事
最終日朝食

食事は共有スペースで食べ、食べ終わったら各自部屋に帰ります。一緒に入院している人とは、ほぼ食事のときしか会いませんでした。

お部屋について

普通室(洋室)を選びました。広めのビジネスホテルのようなお部屋で、清潔感があり、なんの問題もありませんでした。ただ、ベッドの上での授乳がしづらく、備え付けの椅子は小さくて背もたれもなく使いにくく、授乳がストレスに感じました。私の授乳が下手なのが大半であると思いますが、みなさんどのように工夫されていたのでしょうか。授乳のしやすさで言うなら、小上がりの畳に布団が敷いてある和室(差額10,000円)が良さそうでした。「2人目出産で、上の子がいる人に人気のお部屋」だそうです。

色々もらえる

カタログやらサンプルやらいろいろもらえました。この中で役に立ったものは、「ほほえみらくらくキューブ」のケースでした!お出かけや旅行に行くときめちゃ役に立ちました。(いらないカタログは院内に捨てる場所があります・・・持ち帰るの重いしね)

加塚医院で出産

赤ちゃんの退院服、セレモニードレス着る?着ない?

加塚医院では「退院服」と記載があり、普通の服でいいのか、セレモニードレス(ベビードレス)を着させるのか、とても悩みました。結果、お宮参りでも使えるようにアカチャンホンポで購入しました。当時はミッキー柄のベビードレスがあってかわいかったです。

結局、退院とお宮参りの2回しか着ませんでしたが、お宮参りのときに「ぶりぶり〜」と汚してしまい、買っておいてよかったです。もしお宮参りに着させたいものがあるのなら、退院服は購入せず、普通の服でもいいかもしれません。加塚医院では、セレモニードレスを着ていない方が多かったように思いました。

盲点だった生後1週間健診

出産後に生後1週間健診があることを知りました。1ヶ月健診や3〜4ヶ月健診のことは知っていましたが、生後1週間健診のことは全く頭にありませんでした。我が家は、退院後はそのまま車で30〜40分ほどの実家へ帰省予定で、1週間自宅待機するか、実家から加塚医院へ通うか迷いましたが、後者の方を選択しました。新生児とのドライブはなかなか緊張しました。私と同じく、生後1週間検診のことを知らずに、退院後遠方の実家へ帰省予定だった人がいまして、その方は1週間自宅で待機して、健診後に帰省することにしたようです。生後1週間健診ってどの病院でもやるものなんですかね?お忘れの方、ご注意ください!

最後に気になる入院費用は?

出産一時金を差し引いて197,850円でした!!

※2017年の金額です。消費税8%込み。土日料金、夜間料金入ってます。処置により金額差異があると思いますので、あくまでご参考まで。

まとめ

1人目出産で余裕もあったため、マザークラスやマタニティヨガに参加したり楽しくマタニティライフを過ごしました。出産後も沐浴指導だったり何かとフォローしてもらい、温かな先生、スタッフの方に支えてもらいました。加塚医院で出産してよかったです。こらから出産される方のご参考になりましたら幸いです。


*この記事は2017年に出産したときの情報です*



参考URL

加塚医院ホームページ

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