加塚医院のマザークラス&マタニティヨガに参加しました

加塚医院で出産することになりましたが(加塚医院の雰囲気や妊婦健診費用はこちらの記事へ)、加塚医院で行われているマザークラスとマタニティヨガに参加してみた様子をレポートします。

前期マザークラス

Maternity Text book

こちらのテキストを使用します

受けられる対象は?

妊娠16週〜24週で、加塚医院で出産予定の妊婦さん全員

開催日は?

月1回第1水曜日14時〜16時
→加塚医院のマザークラス予定はこちらから

どんな様子?

4Fのラウンジで行われました。(妊婦健診では1階のみなので、上の階に上がるのは初!)エレベータで4階まで行き、左側のフロアにテーブルと椅子があり10人ぐらい座れるスペースでした。正直、そんなに広くないスペースです。トイレは2つあります。混み合うので1階で済ませてきた方がいいかも。参加者は8人ぐらいで、同じ北区から来ていた方が半分ぐらいいました。

前期マザークラスの内容

①妊娠中の栄養について
栄養士さんより妊娠中の栄養についてお話がありました。貧血対策や体重コントロールなど。お手軽な干物をよく食べていましたが、塩分と油が酸化している可能性があるのであまりおすすめしないとのお話がありました。
②妊娠中気をつけること
助産師さんより妊娠中に気をつけることについてお話がありました。特に気をつけることは、出血や腹痛がある場合は診察時間外でも24時間助産師さんが勤務しているので対応してくださるとのこと。また、早産の場合には転院になってしまうということ。その他、気になることがあれば、助産師さんに直接相談することができました。

参加してみての感想

栄養についてが約70分、妊娠中に気をつけることが約20分で、トータル2時間かからずに終わりました。栄養については、北区の母親学級でやった内容と同じような感じで、確認の意味もこめて再度聞いてました。栄養士さんや助産師さんと顔合わせできたことと、診療時間外でも24時間対応してくれる話が聞けたことで安心できました。
その後、妊娠中期の終わり頃に受付で、バースプランやお産、入院について書かれているDelivery Textをもらいました。後期マザークラスで使用します。

後期マザークラス

Delivery Text

こちらのテキストを使用します

受けられる対象は?

妊娠32週〜36週の普通分娩希望の妊婦さん(無痛分娩、帝王切開の既往のある方は対象外)

開催日は?

月2回第2水曜日と第4土曜日14時〜16時
→加塚医院のマザークラス予定はこちらから

どんな様子?

前期マザークラスと同様に4Fのラウンジで行われました。(余談ですがこちらの4Fラウンジは、入院中お食事スペースになるそうです。)参加者は8名ほどで、受講対象者が妊娠32〜36週とだけあって、出産予定日が同じ人や近い人がいらっしゃり、親近感がありました。

後期マザークラスの内容

①分娩の経過と過ごし方&呼吸法
助産師さんからDelivery Textを見ながら、「予定日に出産する確率は3〜5%。37週からいつ陣痛が来てもおかしくない」ことや、「陣痛が来たら、陣痛とはどんなもの」や、「リラックス法、呼吸法について」、「いきみの時のポイント(←これ大事!)」と出産当日に配布されるお産セットの紹介がありました。
陣痛は、「不規則な腹筋+生理痛」のような痛みから始まり、「規則的な腹筋」が(初産婦の場合)2時間ぐらい様子をみて10分毎に来るようになったら、病院へ電話をして向かうようにします。初産婦さんの場合、陣痛が来ると焦るかもしれませんが、焦らずにお風呂に入ったり、ご飯を食べたり、入院準備の確認をしたり、リラックスして過ごすのが良さそうです。経産婦さんの場合は、早く進みやすいので、「規則的な腹筋」が来たらすぐに病院へ電話をして指示を仰いでくださいとのことでした。(お悩み解決!!)
ちなみに加塚医院では、出産予定日より1週間過ぎても陣痛が来ない場合は、陣痛促進剤を使うお話がされるようです。
②乳房ケア
逆子でない場合は、なるべく早めに(36週以降は今すぐに!)、乳頭と乳輪のマッサージをはじめてくださいとのことでした。なぜなら、出産後の授乳は、赤ちゃんに左右5分ずつ、おっぱいを吸わせることから始まり、それに耐えられるように負荷をかけておくことが大事だそうです。マッサージと言っても、乳頭と乳輪を強めにつまんだり、伸ばしたり、ひねったりというような負荷を左右3分ぐらいずつ、入浴時にやってみるのが良いそう。ぜひお試しください。
③お産についてのDVD鑑賞
実際にお産をされてる方のDVDで、いきんだり、赤ちゃんが出る瞬間を鑑賞しました。とても感動しました。ハンカチ用意してください。
④病棟見学(状況により見学ができないこともあり)
今回はお産が入っていなかったため、LDRと病室(洋室と和室)の見学ができました。LDRは陣痛中〜お産まで過ごすお部屋。1回につき1人までの入室(夫か実母のみ)できます。アロマのディフューザーとCDプレイヤーが備え付けられています。病院でもアロマやCDの用意があるそうですが、自分の好きなアロマや音楽も流せるそうです。
病室はホテルのように綺麗でした。洋室はビジネスホテルぐらいの広さで、和室の方が広く、小上がりの畳に布団が敷いてあり、そのスペースが広めなので上のお子さんがいらっしゃる方や授乳スペースとしてもいいそうです。洋室と和室の差額は1万円で、和室の方がくつろげそうでした。

参加してみての感想

いよいよ出産が目前に迫ってる感がありました。初産婦の場合、初めてのことなので、陣痛のこととか、病院がどんな対応をしてくれるのかなど、ぼんやりしていたことがすっきりと解決したのでよかったです。あと少しの間、マタニティライフを楽しみましょう。

マタニティヨガ

参加対象と費用

妊娠5ヶ月以降〜出産直前まで。1回1,000円。

開催日

月3〜4回日曜日15時〜16時
→マタニティヨガのレッスンスケジュールについてはこちら

予約方法について

予約は受付にて、マタニティヨガのレッスン希望の旨を伝えます。電話での予約はできません。その場で受講料の現金1,000円を支払い、受講票をもらいます。参加人数が限られているので早く締切られてしまいます。

参加してみての感想

マザークラスと同じく4Fラウンジで行いました。スペースが広くないので定員は5,6人ほどでした。ポーズはやさしいポーズで初心者でも安心でした。私は自宅で「マタニティ・ヨガ安産プログラム」をやっていたのですが、そちらと同じようなレベルでした。安産のポーズって、猫のポーズとか橋のポーズとか共通しているものが多いことが分かりました。私は8月に参加したのですが、日当たりがよく暑くて大変でした。涼しくなったのでまた受けたいと思います。

おすすめ

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参考URL

加塚医院ホームページ

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