北区秋の散歩道。音無緑地の曼珠沙華を見に行こう。

曼珠沙華(彼岸花)

東京都北区で秋の花、曼珠沙華(マンジュシャゲ/彼岸花)が見頃を迎えました。音無緑地の音無えのき緑地に曼珠沙華が咲いているとの話を聞き、実際に見に行ってみました。

音無緑地とは?

音無緑地地図
音無緑地散策地図


武蔵野の路・石神井川コース(練馬区の長光寺橋から荒川江北橋までの、主に石神井川に沿った約16.7kmの遊歩道)の一角にある緑地公園です。王子の桜で有名な音無親水公園から板橋駅方面へ、音無さくら緑地、音無もみじ緑地、音無えのき緑地、音無けやき緑地、音無かつら緑地、音無こぶし緑地、音無くぬぎ緑地と遊歩道が続いています。王子駅から音無くぬぎ緑地まで約1.5km、徒歩で20分ほどの道のりです。

王子駅→音無親水公園

音無親水公園
音無親水公園

音無親水公園と舟串橋(ふなくしばし)。春には満開の桜で楽しめます。

音無親水公園→音無さくら緑地

音無さくら緑地
音無さくら緑地
音無さくら緑地
音無さくら緑地

音無さくら緑地は、石神井川の旧川を利用してできました。サクラやエゴノキ、コナラ等が植えられています。 音無親水公園に続き、こちらも春には桜が楽しめます。

音無さくら緑地→音無もみじ緑地

音無もみじ緑地
音無もみじ緑地
音無もみじ緑地
音無もみじ緑地

音無もみじ緑地の辺りは、かつて石神井川が蛇行して流れていた場所で、春の桜、秋の紅葉の名所として知られている場所でした。今でも、ソメイヨシノやヤマモミジがあり、季節の花や木々が楽しめます。

音無もみじ緑地→音無えのき緑地

音無えのき緑地
音無えのき緑地
音無えのき緑地
音無えのき緑地

音無もみじ緑地から滝野川橋(たきのがわばし)を渡ったところの遊歩道の一角に音無えのき緑地があり、こちらに曼珠沙華が咲いていました。この辺りは散歩をしている方が多く見られ、ベンチに腰掛けて曼珠沙華や石神井川の景色を楽しんでいる人も見られました。

音無えのき緑地→音無こぶし緑地

音無こぶし緑地
音無こぶし緑地

音無こぶし緑地は、公園になっていました。トイレと水飲み場があり、犬の散歩をしている人が休憩している様子が見られました。

音無こぶし緑地→音無くぬぎ緑地

音無くぬぎ緑地
音無くぬぎ緑地
音無くぬぎ緑地
音無くぬぎ緑地

音無くぬぎ緑地は、子どもたちが遊べる遊具と大人が運動できるような健康器具が整備されていました。

音無くぬぎ緑地→音無かつら緑地

音無かつら緑地
音無かつら緑地

音無くぬぎ緑地から王子駅方面へ引き返し、音無かつら緑地へ向かいました。 音無かつら緑地は、鬱蒼と草が生え、案内看板もなく、歩いているとうっかり通り過ぎてしまいました。 ベンチと灰皿があり、中央には桂の木と思われる立派な木が1本ありました。

音無かつら緑地→音無けやき緑地

音無けやき緑地
音無けやき緑地

音無かつら緑地からさらに王子駅方面へ向かうと音無けやき緑地の入口を発見。 しかし下水道工事のため、2020年3月31日まで(予定)閉鎖されていました。


王子駅から一番はじの音無くぬぎ緑地まで行って、休憩なども含めると往復1時間ほどあれば余裕でしょう。 お疲れの方は、音無くぬぎ緑地から王22王子駅行バス「北特別支援学校」バス停に乗って王子駅まで帰ることもできます。

まとめ

音無緑地は、武蔵野の路・石神井川コースの一部分であり、春には桜、秋には彼岸花や紅葉が楽しめる東京都北区にある散歩道でした。

各緑地住所

  • 無親水公園(〒114-0022 東京都北区王子本町1丁目1)
  • 音無さくら緑地(〒114-0022 東京都北区王子本町1丁目6−14)
  • 音無もみじ緑地(〒114-0023 東京都北区滝野川4丁目2)
  • 音無えのき緑地(〒114-0023 東京都北区滝野川4丁目9−17)
  • 音無けやき緑地(〒114-0023 東京都北区滝野川3丁目77−8)
  • 音無かつら緑地(〒114-0023 東京都北区滝野川4丁目24−16)
  • 音無こぶし緑地(〒114-0023 東京都北区滝野川4丁目29−9)
  • 音無くぬぎ緑地(〒114-0023 東京都北区滝野川4丁目33−13)

参考URL

こちらの記事は2019年9月27日の様子です。

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