出産前に、陣痛タクシー(日本交通)、マタニティ・マイタクシー(国際自動車株式会社)、プレママ安心タクシー(東京無線)の3社に登録して、いつ陣痛が来てもいいように備えていましたが(陣痛タクシー比較記事はこちらへ)、ついに陣痛が来て利用するときがやってきました。
陣痛が来た!タクシーを呼ぼう!
当初は、バスタオルなどの用意するものが不要で手ぶらで乗車OKのマタニティ・マイタクシーを利用するつもりでしたが、主人が陣痛タクシーへ電話してくれたため、陣痛タクシーを利用することになりました。念のため、バスタオルなどは玄関へ用意しておいたので、慌てずに済みました。
タクシーに乗って病院へ向かう
深夜2時・・・電話してから10分ほどで、指定した場所に来てくれました。さっそくタクシーに乗車して、「バスタオル敷いてください」などの案内があるかと思いましたが、何も言われませんでしたが、念のためバスタオルだけ敷いておきました。
そして、あらかじめ登録していた産院にナビがセットされていて、産院目指して出発しました。「ゆっくり(振動がないように)と急ぎめどちらがよろしいでしょうか?」と気遣ってくれました。
雑談をはじめる主人と運転手さん
主人「陣痛の方を乗せる機会はけっこうあるものなんですか?」
運転手「いや〜、僕初めてですよ。緊張しますね。」
主人「陣痛の方専用の運転手がいるわけではないんですね!?」
運転手「全員講習は受けるんですが、めったにこういう機会はないですよ」
などと痛みに耐えながら横で話しているのが聞こえました。目的地の産院は、道が細くわかりづらいところにあるため、主人が道案内をして到着しました。
陣痛タクシーを使ってみた感想
配車から送迎までとてもスムーズに利用することができました。ただ私が勝手に、「陣痛の妊婦を専門で乗せていて、このあたりの病院の場所に詳しい運転手さんが来るのだろう」と思っていましたが、そうでなかったので、口頭で道案内をする必要がありました。主人がいるときで心強かったですが、一人で陣痛が来て慌てなくてもいいように、事前準備やシミュレーションしておくと安心だと思います。色々不安がありましたが無事に到着できて、陣痛タクシーを利用してよかったです。
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